最近デスクと椅子を新調したのですがデスクは昇降型にしてみました。
高さ変えれるの地味にいいですね!
ただ一人で組み立てたんですけど重すぎない?
危うく腰いかれちゃうよ?(笑)
どうも、ヲダです。
ちょっと久しぶり?にラノベの感想書きます。
今回は天使は炭酸しか飲まない!
↑読んでない人いないと思うけどまだの人はぜひ
僕はこの作品1巻発売した時からタイトルで気になったのが始まりで読んでました。
内容としては主人公が頬に触れると好きな人が分かるみたいな
少し不思議な要素が絡むラブコメ。
ヒロインもこじらせてる部分あるけどなにより主人公が
亡くなってしまった女の子への恋関係で
相当拗らせいているんだよなぁ(そこがいい)
そんな主人公の明石伊緒が激昂する1巻のシーンがこの作品でのイチオシシーンです!
普段は声の荒げて叫ぶようなタイプではないのに恋になると熱が入ってしまうようです(笑)
あのシーンが印象的であり一番熱く盛り上がったと思う。
でだ、今回4巻が発売されたわけだけど実は4巻でない予定だったんだぜ…
3巻で不穏な終わり方をして日浦回であるのが確定し期待高まるところで
作者さんから4巻は出せないという悲報…
日浦はなかなかいいキャラであり人気もあると思うのに!と
あの時は残念だったものです。
で・す・が!
このラノでランクイン!等いろいろあり復活したのです!(熱い!)
なので3巻から約9か月、満を持しての第4巻!日浦回!
いよいよ4巻の内容に。
今回の感想としてはいろんな意味で特殊な巻だったかなと思った。
まずは日浦との馴れ初めから描かれるんだけど友達になったときのやりとりが
らしいと言えばらしいんだけどお互い不器用な感じが凄い(笑)
ちなみにそのあと出てきた白濱がかなり面白そうなやつすぎて気になってる。
白濱回はいつですか???
その後は冴華との水族館デート
とりあえずイチャイチャしすぎね?(笑)
明石好き好きオーラが溢れてて完全に乙女。
詩帆からの質問の件とかもありこの作品どう着地するんだろうか…
いつもの冴華らしからぬごまかす選択だけど今後ギクシャクしたりするのかな~
修羅場だぜ…(笑)
さてさて終盤は完全に日浦劇場。
今巻は今までとは少し毛色が違う話だなとここら辺は結構感じた。
同性への恋という部分もあったしなにより解決方法が違う。
これまでは明石が頑張り解決する展開だったのに今回は
色々苦労したうえで一歩踏み出す直前で日浦本人が解決した。
あまりに強い。本当に強いヒロインだ…
容姿でいえば最も幼さを感じるのに自力ですべて吹き飛ばす!
日浦らしさが凄い出ていていいと思った。
僕としてはそのあとの2人のやり取りがこの話で一番好き。
明石の日浦を理解していててそれでもなお
「誰の助けもいらないお前を、それでも俺は助けるよ」って
セリフがすべてが詰まっていて最高。
「めんどくさいな」「できるだろ、お前なら」「まぁ、できるな」
くぅぅぅぅぅ~~~~~~~~
通じ合った2人のやり取りたまりません!
ただ頬に触れたのに何も見・え・な・いだと…
これは恋という感情が分かってないパターン?
それとも本当に友情って事ぉぉぉぉ???
また気になることが増えてしまったな~
4巻の終わりは次回への匂わせが無くて次巻が誰回になるのか不明。
でもあとがき読んだら3巻と状況は同じと書いてるんですが?
え?????
つまり厳しいって事だよね…
いくらこのラノでランクインしたりして認知が上がったと言っても
いきなりそんな売り上げ上がるものなの?
作者さんはある程度先を決めていてそれを変えないスタイルらしい。
もちろんどっちがいいって話ではない気がするし
書ける範囲で何とかするのも選択肢ではあると思う。
でも個人的には予定変えないスタイルが好き。
やっぱり作者の書きたい作品の理想を読みたいなと思うので…
まぁ商業作品でいうとページ数問題もあると思います…
あとあとがきには映画やアニメなどを倍速で見る行為について
触れられてたんだけど作者さんとめちゃくちゃ共感!
僕もYouTubeなどは基本倍速で見ます。
倍速で見る理由として限られた時間で多くのコンテンツを消費したいという事が
上がっていて確かにその部分はある。
自分の場合はしゃべるの遅かったりするからって理由が強い。
生放送のアーカイブとか特にそんな感じ。
で、YouTubeではそうなんだけどアニメや映画倍速は個人的には完全に無し!
見たい作品は確かに無限にあるけど面白さを損なってると思いますね、うん
という事で最後の方は話がそれましたがそろそろ終わりにしようと思います。
とりあえず電撃文庫!続刊を出してくれ!!!
とにかくこれに尽きる。
続刊が出ることを祈りつつ続報を待ちます。
また次回!