名作がまた一つ終わりましたね…
どうも、ヲダです。
先日進撃の巨人の完結編後編が放送されたと言うことで
少しだけ感想を書こうかなと思います。
まずは関係者の皆様お疲れ様でした。
そしてありがとうって感じです。
最初の方はわかりやすく母親が巨人に殺された
エレンの復讐物語だと思っていたのですが
想像をはるかに超えて壮大で切なく、感動的な物語でした。
序盤は立体起動装置で戦うのかっこいい！と思いつつ
エレンが巨人になった時は正直驚いたものです。
巨人を1匹残らず駆逐するという話なのに
自分が巨人になったらエレン自身はどうなるの？ってね。
まさかこんな終わり方になるとは…
後半は話も難しくなってきて全てを理解出来てるわけでは
ないと思うけどそれでも最終話に全て詰まってた気がする。
最後の最後で涙を流すリヴァイ。
英雄となりつつもエレンの親友であり続け
共犯者となったアルミン。
最後までエレンを愛し続けたミカサ。
人類を救うため犠牲となった不器用な男エレン。
もう凄かったしか言えない…
リヴァイのラスト渾身の立体起動装置での突撃には
見入るように釘付けになりました。(作画どうなってる？)
そして最後エレンの首を切りキスをするミカサ。
この二つが特に切なくてなんとも言えない感情が
渦巻いていた。
ミカサは結婚して子供もいて幸せに生きたのだろうけど
マフラーは最後まで巻いてるのジーンときました。
いいシーンしかなかった最終話ですが
現実は悲しくまた歴史は繰り返されるようで
人々は争っており再び少年が大樹の前に立ってる様子が
描かれて終わったのもくるものがあります。
あれだけの戦いがあって平和を手に入れたのに
くり返してしてしまうのかって…
完結編が放送後は様々な意見や感想、考察が
SNSではたくさん流れてきてそういうのを
見てるとメッセージ性があり考察が捗る
改めて名作だったなと感じています。
とにかく言葉では言い表せないので
みんなに見て欲しい作品です。
アニメ史に残る名作となった進撃の巨人。
本当にありがとう。
今回はこの辺で…
また次回！
