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ラノベ

攻撃力ゼロから始める英雄譚1読了

最近空気清浄機気になってるんですけど実際あれって変わるんですかね?

一旦保留しておきます(笑)

どうも、ヲダです。

今回は攻撃力ゼロから始める英雄譚という作品読んだので

感想的なのやっていきます~。

まずこの作品の作者さんの名前見たことあるなと思ったら

信者ゼロの女神サマの人じゃんと後からなりました(笑)

どっちも一応kindleのリンク貼っておきます。


信者ゼロの女神サマと始める異世界攻略 1.クラスメイト最弱の魔法使い (オーバーラップ文庫)


攻撃力ゼロから始める剣聖譚 1 ~幼馴染の皇女に捨てられ魔法学園に入学したら、魔王と契約することになった~ (オーバーラップ文庫)

この作品読んだ感想としては結構好きだったのでぜひ順調に続刊が出てほしい。

まだまだこれから感があるし最悪はなろうでも投稿されてるので

そっちで完結目指せるだろうけどできれば書籍でも頑張ってもらいたい!

もし続刊出なかったらなろうで読むけど一旦我慢してます。

内容にも触れていくとまずこの作品の世界は「祝福の才(アビリティ)」を

もらえる世界でそれらは色で示される。

赤、青、黄から黒、白などですね。

複数持ちであればあるほど色々使えてすごいって事。

そんな中主人公ユージンが授かった才は白のみ

才が分かるまでユージンは努力してたし実際優秀で期待されてた。

だけど白マナしか使えないとなると大問題なんですよ。

だって白は回復と結界の防御特化だから…

白マナを込めた剣で敵を切ったら切れないどころか回復させてしまう始末…

その結果欠陥剣士の出来上がりというわけです。

目指していた剣士の道は実質閉ざせれて落ち込むのよ…

その状態をどうにかする意味でも転校した。

ちなみに欠陥剣士になってしまって許嫁も離れてしまってかわいそう過ぎる。

ここまで書いてて不憫なことしか書いてないよね~

最強の剣士目指して頑張ってたのに敵切れない剣士なんて終わりだから

落ち込むのもわかりみだよ…

努力が報われない典型パターンだ…

でも結果的には転校して良かったのは間違いない。

まず学園長がめちゃくちゃいい!

学園長でありながら国王でもあり超一流の凄腕探索者というモリモリ設定。

そして秘密主義者!

魔王すら封印しているやばい牢などをたくさん管理しているみたいだし

とにかく自由でハチャメチャな印象。

まだまだ秘密にしてること多いだろうし今後も色々期待してる!

今作でもお気に入りキャラです。

魔王を封印している牢はユージンと学園長ぐらいしか入れないような場所で

ユージンは魔王に気に入られるんだけどシンプルに羨ましいじゃん…

ていうかこの作品のメインヒロインは魔王でいいのかな?

この後突然ダンジョンに現れた女の子スミレが出てくるんだよね。

最近は異世界転生ものが多い時代ですけど主人公じゃなく今作は

そのスミレが転生者でしかもちゃんと転生ボーナス貰っていて

種族がイフリートらしい。

ユージンはこの女の子と出会い新しいパートナーを得たとともに

目的を得てこの物語のスタートとなっている。

この世界では最終迷宮天頂の塔(バベル)と呼ばれてるダンジョンがあって

100層ごとに破格も特典がある。

それを使ってスミレを普通の人間に戻し元の世界に戻すのが目的の

1つになり500層を目指していくことになる。

ちなみに500層達成者は過去1人だけで歴代2位の記録者も450層程。

まぁこの2位の記録学園長なんですけどね!(笑)

で、この作品の最初の見どころはやっぱり10階層のボスと戦うとこかな。

先に入っていたパーティーを助けるためにボスに挑むことに

なるんですけど本来白マナしかないユージンは敵を倒せない。

しかもユージンは白マナが強すぎるため普通にほかのマナを使おうと

しても上書きされてしまって結局敵切れなかったのが今までの状況。

だけど今回はスミレのマナを借りる展開。

スミレは転生者でイフリートなので火のマナが強力っぽくて

ユージンは白マナ以外を初めてふるえるようになるのが熱い!

元々は努力していた剣技があるため攻撃できるマナさえあれば

シンプルに強い!しかも白マナによる鉄壁の防御付き!

もちろんスミレに借りた火マナが切れたら終わりの一時的な強化ですが…

10層の戦いは始まりの戦いって感じでとても良きでした。

しかもこの戦い中継でいろんな人に見られてたんです。

みんな欠陥剣士とか馬鹿にしていたのもあり通常ではありえないボス単独撃破に

驚くんだけど読んでてそうそう実は強いんですよと少し気持ちいい~。

ただ学園で友達やってる勇者見習いのクロードだけはやっとか的な反応だったし

なぜかユージンを評価してるみたいで理由が気になる。

クロード自身結構だらしないやつなのにユージンの言うことは聞こうとする節がよね。

ま、そのうちなにかあることでしょう!

10層倒した後の探索は体術部と一緒に進むんだけど20階層に到達して事件が起こる。

なぜかボスにケルベロスが登場して百階層の試験をスタートするとアナウンスが流れる事態に。

100階層ごとにしか出てこないはずの神獣が出てきて体術部はあっさり全滅…

ユージンはスミレのマナを借りて覚悟を決める!

追い込まれたこの状況でお父さんの言葉を思い出して不敵にニヤリと笑うシーンがめちゃくちゃ好き。

こういうピンチで笑う主人公最高派なのでここいいなと思ったけど欲を言えば挿絵欲しかった!

あ、コミカライズ予定はあります?

ケルベロスとの戦いは今までどんな攻撃でもダメージ受けなかったのに余裕で貫通された。

スミレのマナでも届かず終わりかと思ったときユージンは奥の手魔王との契約!

魔王のマナはスミレよりも強力で見事な勝利!

なにやら魔王は4つ目の隠されたマナがあるらしいんだけど何???

しばらくは伏せられるのかな~。

ほんと熱い戦いだったけどこのあとの地味に驚きポイントが

ダンジョンで死んでも復活できるという設定(24時間限定)。

場合によっては完全復活できないらしく記憶欠損もあり得るとのこと。

あとお金がかかる!(笑)

この設定はなかなか利いてきそうというか使えそう。

そしてこの後少しユージンの幼馴染も視点になるんだけどやっぱりユージンラブじゃん、これ~。

幼馴染は皇女殿下様だからいろいろあるんだろうな。

今後再会もするだろうからどうなるか結構期待ポイント高い。

ということでなかなか熱いバトルが展開された今後楽しみな作品でした。

やっぱり学園ものや迷宮ものはいいですわ!

しかも成り上がり!

結局こういうがすきなんですわ(笑)

あ、そのうちエッチな展開もあります???

今後も続刊出たら読んでいこうと思います!

と言いながら2巻1週間後くらいなんですが!(笑)

ちなみにあとがきにあったけど作者さんのお気に入りは学園長らしい。

わかりみ深すぎる~。

続刊が順調に出ることを願いつつ今回は終わりにしようと思います。

ではまた~。

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